六稜にゆかりのあるところを巡り、大阪に残る「昭和」チックな雰囲気を味わい、歴史も探る。
月 日: 2018年1月28日(日)10時 阪急「中津」駅改札口集合
行 程: 阪急「中津」駅 → 「旧制北野中学校跡」(現済生会病院) → 「中津商店街」 →
「富島神社」 → 「光徳寺」(天才画家「佐伯祐三」生誕の地とお墓) →
「中津公園」(劇作家「森本薫」文学碑) → 「豊崎神社」(難波長柄豊碕宮下町説
の地 → 「南浜墓地」(大塩平八郎筆の墓碑) → 「源光寺」(行基が開いた古刹)
→ 阪急「中津」駅 → (十三大橋」) → 十三「龍鳳」
ワンポイント紹介
旧制北野中学校跡(現済生会病院):明治35年(1902年)に大阪府立北野中学校と改称し、以後昭和6年(1931年)までこの地にあった。
中津商店街:いかにも「昭和」というレトロな商店街。ひっそりしているので、ちょっと買い物してあげたい気になる。
富島神社:室町時代には既に存在していたとされる神社。定期的に「雅樂会」を開催。
光徳寺:「佐伯祐三」先輩(六稜30期)はあまりにも有名。ご先祖「佐伯祐西」が1580年に開山したと伝えられる。
中津公園:劇作家で文学座の創設者「森本薫」先輩(六稜43期)の文学碑はある。事実上の妻であった「杉村春子」が947回熱演した「女の一生」の有名な一節。
豊崎神社:主祭神は孝徳天皇(36代、596-654年)。かっては、難波長柄豊碕宮(652-686年)の廃墟といわれていた。難波長柄豊碕宮の廃墟を、正暦年間(990-995年)に小さな社を合祀し、神社とし
た。
南浜墓地:江戸時代には、「梅田」「千日」などとならび、「大坂七墓」とよばれた。「大塩平八郎」筆の墓石が残っている。
源光寺:天平19年(747年)に「聖武天皇」の勅願で、「行基」が創建したと伝えられる。創建当時は七堂伽藍のそろった大寺院であった。
歩 行: 約8キロ、約3時間程度
参加者:32名(アイウエオ順、敬称略)
女性:11名(赤松 佳香、荒川 俊子、奥野 敏子、岸田 道子、栗山 英子、斎藤 泰乃、藤森
康子、松山 喜美子、丸谷 咲子、丸野 佳子、森 ちか)
男性:21名(乾 勲、梅原 一哲、大谷 健二、岸田 孝之助、佐藤 籐太郎、佐野 信三、
東海林 徹、 田中 潤次郎、谷川 寿、別所 義雄、堀内 岳、藤井 良隆、二川
和弘、曲直部 健朗、森本 武、安川 善克、山本 剛郎、山本 智英、屋良
卍佐治、吉川 正雄、安場 耕一郎)
反省会: 中華料理店「龍鳳」
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