山本 智英さんに感謝する集い
   去る5月23日、ホテルサンルート梅田において「山本 智英さんに感謝する集いが」が開かれた。
 氏は卒業後大阪大学医学部へ進学され医道を進まれることになったが、母校や日本の医学の現状に飽きたらず、4年間アメリカの病院、大学で研鑽を積まれ、アメリカ内科専門医の資格を取得された。
 帰国後は阪大病院、府立成人病センター、徳州会病院の医師・理事として経験を積まれ、退職後は千日前で山本内科を開業されていた。氏はこの間一貫して現場に密着した医療を志され、多くの同窓生の健康管理にも尽くしてこられた。
   70期の讃山会には忙しい仕事の合間をぬって多数回参加されているが、これも実は皆の健康を気遣ってのことだと知り、誠に有り難く、頼もしく、嬉しく思った。
 この度健康上の理由で惜しくも閉院されたが、この間氏にお世話になった者、氏の生き様に感動した者が相集い、ささやかながらの感謝の集いとなった。
 氏は本来なら北野高校第68期の卒業だが、在学中二年に及ぶ闘病生活を余儀なくされ実際には70期卒業となられた。
 今回、68期生の邑上治兵衞氏を中心にこの集いが発案・準備され、会場となったホテルサンルート梅田も68期の泉祐彰氏がオーナーでいろいろ便宜を計って下さった。我々70期生はそれに丸々相乗りした形となり、68期の諸先輩には大変お世話になったが、何時ものことながら素晴らしい同窓を得たものだとつくづく有り難く思った。

日   時:2016.5.23(金)
場   所:ホテルサンルート梅田 2F太陽 
参 加 者:計42名(順不同、敬称略)
 恩  師:   1名 (佐野哲郎;六稜61期、京大名誉教授)
 第68期:  24名(佐野廣子、内藤静彦、白石太良、岡崎照子、松谷元夫、三石武男、高野裕士、
                           野村隆夫、尾形武彦、大賀正行、濱田順三、中院俊子、佐竹時子、雲井照子、
                           熊谷温子、平田一男、大瀬義重、関口佳子、泉 祐彰、邑上治兵衛、横山博一、
         藤林好子、石井登、川村正明)
 第70期: 17名(山本智英、安場耕一郎、吉澤知子、荒川俊子、大西堂文、岸田幸之助、森本 武、
         奥野敏子、大谷健二、屋良卍佐治、栗山英子、萩原捷一朗、刀禰浩作、西田 紘、
         井道真夫妻、下平圭助)
 受付風景 邑上治兵衛氏(68期)の開会の辞 
高野裕士68期代表挨拶   井道真氏70期代表挨拶 
佐野哲郎先生乾杯の挨拶  列席の方々 
列席の方々と集いの様子
山本智英氏挨拶 
 大谷健二氏(70期))による〆のエール
 エールを受ける山本智英氏  佐野哲郎先生、 井道真夫妻、大谷健二氏らと 
後列左より邑上治兵衞、川村正明、石井登、泉祐彰、三石武男、大瀬義重、濱田順三、関口佳子松谷元男、横山博一、白石太良、
      中院俊子、尾形武彦、大賀正行
前列左より内藤静彦、平田一男、野村隆夫、高野裕士、佐野廣子、佐野哲郎、山本智英、藤林好子、佐竹時子、雲井照子、熊谷温子、
      岡崎照子
(敬称略)
 第68期生の皆さん
後列左より:萩原捷一朗、岸田幸之助、大西堂文、下平圭助、屋良卍佐治、大谷健二、
前列左より:刀禰浩作、荒川俊子、 奥野敏子、佐野哲郎、山本智英、井道真、吉澤知子、栗山英子、西田 紘、森本 武(敬称略)
 第70期生の皆さん(安場耕一郎氏は諸用のため中座)