タイ最北部(ドイ・ラン、ドイ・アンカン)探鳥
2018.1.28〜2.3(ワイバード探鳥ツアー)
1/29 探鳥しながらドイ・アンカンへ
灌漑用水池にて 
 入口  コサギとオオハッカ
 コチドリ  アカカシラシラサギ
 クサシギ  オオチュウ
タカサゴモズ   ノビタキ
 シマキンパラ マミハウチワドリ 
 ミドリハチクイ
 イエスズメ
 
 イエスズメとミミジロヒヨドリ
 
 カノコバト
 WAT TAAM PHA PLONG(寺院)境内にて
 
 メンバー全員
後列左から浅井 光、太田和久、増田 亮、牧 幸治、都築守男、山本真里(添乗員) ガイド;アモン、ピニット氏
前列左から大西堂文、村山重美、松由祐子、谷 廣子、日江井恒子
 ズグロコウライウグイス
 シロハラキンパラ ?1 
アカモズ 
ノドジロカンムリヒヨドリ   キビタイヒヨドリ
 ルリコノハドリ  コウラウン
突然停車して 
ハチクマ   コンビタキ?
 
ベニサンショウクイ 
 チャバネサシバ
 ミャンマーと国境を接する峠で探鳥
峠左側:稜線の峰々にはミャンマー軍が警備 左側山麓;タイ、ドイ・アンカン 
コウラウン クロノビタキ
 カオジロヒヨドリ シキチョウ 
Angkhang Nature Resort 
 1/30
ドイ・アンカン山頂付近の探鳥
 ドイ・アンカン山頂の日の出
オナガサンショウクイ♂   シロクロウタイチメドリ
 シロクロウタイチメドリ♂  
オニゴジュウガラ  
ミナミゴジュウガラ 
ヤマザキビタキ♂
ヤマザキビタキ♀
ゴシキソウシチョウ 
 カンムリカヤノボリ 
  タカサゴモズ オオアオヒタキ♀ 
タテフヒヨドリ 
ANGKHANG王立農場内探鳥 
 入口 場内 
ルリオタイヨウチョウ 上:♂ 下:♀ 
 カンムリカヤクグリ   タカサゴモズ
 セボシカンムリガラ
 コウラウン オウチュウ 
アカハラコノハドリ? (参考写真)
ミヤマヒメアオヒタキ 
シキチョウ 
ガイドの山の友人宅の庭で 
シロボウシカワビタキ♂ 
 シロボウシカワビタキ♂ コンヒタキ♀?2 
キセキレイ  ノドジロヒヨドリ 
ムナグロタイヨウチョウ♂ 
 ルリオタイヨウチョウ  メジロ
 夕暮れ迫る田園地帯へ
 クロノビタキ  シマアオジ
シマキンパラ 
カノコバト   タカサゴモズ
 コチドリ クサシギ 
 
耳の長い牛 Hindu Brazil種
 
 
ファン地区の夕暮れ 
 1/31
ドイ・ラン山地(標高1,700m)探鳥 
 
 ドイ・ラン山地の夜明け
ヤマザキビタキ♂  チベットモズ♂ 
ヤマザキビタキ♀ 
アオハライソヒヨドリ 
ホホアカマルハシ 
ビンズイ 
シジュウガラ 
 
 ビルマカラヤマドリ
 ♂
 
♀ 
 ♀  ♂
マユヒタキ 
ヤマザキビタキ♂  ヤマザキビタキ♀ 
ミミグロダルマエナガ 
ホホアカマルハシ  
ノゴマ♂
 
昼食休憩 
 
 谷一つ向こうの峯はミャンマー国境。尾根にはミャンマー軍が常駐する、
ズアカガビチョウ 
ノドジロビタキ♂ 
ミナミゴジュウガラ 
オジロムシクイ  ?3 
 イソヒヨドリ? キンノドゴシキドリ 
ベニサンショウクイ♂ 
カオグロビタキ♀? 
ルリビタキ?4
ノドグロビタキ 
ノドグロビタキ♂  カオグロヒタキ? 
オオアオヒタキ♀ 
カザリオウチョウ
ムナフアカゲラ 上:♀ 下:♂ ムナフアカゲラの交尾 
 ハチクマ コシジロヒヨドリ 
 
 タイ国境、この先ミャンマー
 
 ミャンマー国境にて
 
 ウンナンコジュケイ
 
夕暮れ時の探鳥 
 ノビタキ♀ ノビタキ♂ 
 2/1
午前中:ドイ・ラン Doi Pha Hom Pok National Parkにて探鳥 
The Tangerine Ville Hotel   オオハッカ
ミナミカンムリワシ
 タカサゴダカ
 イソヒヨドリ
 カノコバト  公園内の間欠泉 
 
 オオスズメフクロウ
 ムネアカゴシキドリ
 
 アカカシラサギ
 
 キバラクロシメ♂ 左♀     右♂ 
 ヤマショウビン
 
 カワビタキ
 午後チェンセンへ移動
 
 途中路肩のガイドお勧めのウドン専門店で昼食
 
 店の庭からの田園風景
 
メコン河畔の A Hotel 2に宿泊
 
ホテルの裏庭からメコン河上流部を見る。この上流にGolden Triangle 
 
下流部 
 チョット一服;Golden Triangle 観光
 
 
Golden Tryangle は今やミャンマー・ラオス側に中國資本による大カジノが建設されていた
 
Golden Tryangleにて参加者全員写真 
 山本真里添乗員、アモン、ピニット氏(ガイド) アモン氏と 
?余り意味がないらしい  対岸では中國資本によるカジノ用ホテルラッシュ 
 木陰ではコウラウンが鳴き、踊り、盛んに求愛行動をしていた 
 近くの湖沼地帯へマダラチュウヒの塒入りを見に
 
 ちゃっかり水牛の背に乗って移動するコサギ
 カルガモの飛翔
セイケイ
 ムラサキサギ
マダラチュウヒ♂ マダラチュウヒ♀
 マダラチュウヒ♂
 
 マダラチュウヒ♀
 
 一旦この広場で休憩し、それから周囲の林で寝る
 
 
 マダラチュウヒの塒入り:集まって来たのは約30羽、まさに探鳥の最後を飾るにふさわしい圧巻だった。
 2/2
 午前中、近くの湖、その後山間部の自然公園へ
 
 
 セイケイ 
 ハリオシギ
 ズグロコウライウグイス  ?7
山間部自然公園へ移動 
 
 ハイバネツグミ♂
 ハイバネツグミ♀ 
 
 アカハラシキチョウ
 
 
 オオルリチョウ
以上
 旅の感想

 全行程好天に恵まれ、高地で過ごした時間が多かったせいもあり、汗をかくことはほとんどなかった。現地探鳥ガイドのアモン、ピニット両氏は人格的にも優れ、献身的にガイドを務めて下さった。山本真里添乗員も探鳥ツアーは初めての経験らしいが、優れた語学力で勤めを果たして下さった。

   最後の宿は我々がとまった二階の水や湯の出が悪く難儀したが、全般的に宿も食事も十分満足できるものであった。

   タイ北部の交通事情は良く、鳥を求めてあちこちポイントを走り回ったという印象が強く、ここまでよくやるなあと感心さえした。

   全行程でガイドらが認めた鳥は159種、そのうち日本の鳥が28種、写真に撮れたのが90種、今回初撮りの鳥が60種(うち日本の鳥5種)であり、一応満足できる成績だと思われる。

 1/30のドイ・アンカン山頂、1/31のドイ・ラン山地の探鳥で次々飛び出す鳥の撮影は楽しく、特に2/1夕暮れ時のマダラチュウヒの塒入りは、暗くて満足に撮影できなかったものの、圧巻であった。