剣山・次郎笈ウォーキング | |
日 時:H26.8.28-29 コース 28日:三田・酒谷AH→ 貞光→見の越 P→登山リフト→西島駅→尾根道→刀掛の松→頂上ヒュッテ(泊) 29日:ヒュッテ→劔山山頂→次郎笈山頂→御神水→大剣神社→刀掛の松→西島駅→リフト→見の越 P→ 祖谷→池田→三田・酒谷AH 同行者:酒谷理加氏 概 要:28日:三田・雨。酒谷AH発(8時)。見ノ越P着(12:00)。昼食後登山リフト(片道千円) にて西島駅へ。ガスが掛かり視界は余り良くない。尾根道を頂上ヒュッテに向かう。登山道は急 坂で何回も小休止しながら登る。頂上付近は小雨でガスが掛かり視界は悪い。山頂の大岩が劔山 本宮で、その横に山頂ヒュッテが建つ。1時10分頃山頂ヒュッテ着(一泊八千円)。 この日の散策は悪天のため中止し部屋に篭もり酒を飲みつつ歓談。ヒュッテに他の客はなし。 客室にテレビはないが、ヒュッテには一応風呂はある。夕食はアマゴの唐揚げがメインで質素。 夕方7時頃には就寝。 29日:夜中10時頃には一時ガスが晴れ、外界の町の灯も見えたが、朝方まで降ったり止んだり。 5時過ぎに起床して、霧雨の中劔山山頂(1955m)付近を散策。劔山は西日本第2の高峰で、眺 望が良い日には紀州、瀬戸内海、足摺岬が一望できるそうだ。 山頂付近は背の低い熊笹で被われ、植物保護のため山頂は木道で回遊路が設置されていた。現在 山頂にトイレを建設中であった。生憎の天気でご来光は見られず、眺望も悪かった。 朝食後、7時半出発。この頃には雨もやみ、霧もすっかり晴れて絶好のウォーキング日和。剣山 山頂を経て、尾根伝いに南方に位置する次郎笈(じろうぎゅう)へ向かう。 瀬戸内や足摺岬こそ見えないが、雲海の上に突き出る四方の峰々が美しい。行きは次郎笈北側山 腹をトラバースして山頂へ向かう。 約1時間20分で次郎笈山頂(1929m)。帰路は尾根道を剣岳へ引き返し、途中鞍部から山頂 へ向かわず左に折れ大剣神社へ向かう。御神水、大剣神社、刀掛の松を経て西島駅からリフトに て12時に見の越Pへ下山。この頃には再び山はガスで視界が悪くなり小雨も降りだした。 熱い夏日から免れ、視界の良い曇り日、登山客も少なく、美味い湧き水を飲み、景色を楽しみ、 写真を撮り、余裕のある誠に楽しいウォーキングであった。 帰路はずっと雨で、439号線の奥祖谷の「いやしの温泉郷」で温泉に入り、蕎麦を食べ、池田 経由で18時頃無事三田に到着した。 |
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28日 | |
刀掛の松にて (12:52) | |
劔山本宮(13:10) | 山頂ヒュッテ |
劔山本宮までの坂道 | 本宮裏の大岩、右側ヒュッテ |
山頂ヒュッテ | ヒュッテ上から剣岳山頂方面を望む |
29日 | |
ヒュッテの部屋から東南方を望む(5:37) | |
早朝の散策:劔山山頂へ向かう木道(5:47) | 劔山山頂(5:52) |
剣山山頂より西方をバックに(5:53) | 剣山山頂より南方の次郎笈をバックに(5:55) |
再びヒュッテから東方(6:58) | 再びヒュッテから東南方(6:58) |
ヒュッテ出発:再び本宮裏の大岩(7:37) | 劔山山頂へ向かう |
劔山より北西方を望む(7:39)) | |
西側テラスにて(7:41) | |
西側テラスより南方を望む。 左端上劔山山頂、右側の峰は次郎笈(ジロウギュウ) | |
西側テラスより西方を望む | |
西側テラスより北方を望む | |
劔山山頂(1955m:7:47) | |
劔山山頂。後方は次郎笈(1930m 7:49) | |
劔山山頂から次郎笈への尾根道(7:53) | |
尾根道半ば。劔山山頂をバックに(8:22) | |
トラバースを横切り、頂上へアタック( 8:41) | 手前トラバースと劔山(8:43) |
尾根道到着、頂上はもう間近。劔山を望む(9:07) | |
次郎笈山頂(1930m;9:11) | |
頂上より南方を望む | |
頂上より西方を望む | |
次郎笈より劔山を望む( 9:25) | |
劔山・次郎笈尾根道半ばの鞍部より劔山山腹を左折れし御神水へ向かう途中の崩落場所(9:59) | |
一度見展望所より劔山側。バック左の大きな岩石が大剣神社(10:03) | |
一度見展望所より次郎笈を望む(10:03) | |
大剣神社へ向かう(10:16) | 大剣神社後ろの大岩(10:19) |
(10:20) | トリカブトの花(10:21) |
御神水:左下の穴に水が湧き出ている(10:27) | |
大剣神社(10:35) | 大剣神社から西側の眺望 |
リフトで下山(11:17) | |
R439で10分ほど通行禁止(12:07) | 祖谷川は砂防ダムで寸断されていた |