済州島オルレ・ハイキング 
2014.4.13-15
 4.13:済州市観光
 
 三姓穴 
済州道民族自然史博物館 
東門市場とその界隈
竜頭岩  ロベロホテルからの眺望 
4.14:オルレ1コース(約15km)
 出発(10:20) 眼前の小高い山(オルレ)を目指す(10;36) 
 畑の周囲の花崗岩の石垣が特徴  小山へ向かう
小山の麓の観光センター(11.00)   登山道入り口(11:04)

山頂から西側を望む(11:12)
山頂から東方、牛島(左)と城山日出峰(右)を望む (11:21)
西方は畑  北方のもう一つのピーク(オルレ)を目指す 
山裾の畑の中の墓所(11:33)  山裾の林(11:34) 
一面のジャガイモ畑(11:36)  次のピークを目指して(11:41) 
 ピークを目指して(11:44) 西を振り返る(11:46) 
2つ目のピークから東方を望む(11:48) 
(11:49)  山裾の墓所(12;19) 
この後バスで城山日出峰近くの食堂まで昼食(焼き鯖定食)移動 
食後、海岸線をバスで約4kmほど戻り、そこから海岸沿いに城山日出峰を目指す
海岸通りにイカを干す(13:44)  ひたすら城山日出峰を目指す(13:10) 
丁度大潮で沖の岩礁で海女たちが海藻などを採る(14:04) バックは牛島
遠くに城山日出峰(14:04)   港(14:26)
(14:34)  もうすぐ城山日出峰(14:41) 
城山日出峰到着(15:10)、山頂を目指す 
 城山日出峰山頂到着(15:38)
 下山路(15:42)  山麓の芝生でカササギ撮影(14:57) 
岩礁でイソヒヨドリ♂撮影(15:47) イソヒヨドリ♀撮影(15:48)  
麓の寺(大雄殿)(16:16) 下山(16:18) 
漁からから帰ってきた海女たち。 タコを見せてくれた (16:20)
海岸沿いに歩く(16:26)  遠のく城山日出峰山(16:49) 
本日の最終地点(16:50)   最終地点(16:52)
4.15:オルレ10コースの一部(約3km)及び7コースの一部(約2km)
ホアスンより沖に兄弟島を望む(11:26) ホアスンの観光船のりば 
左手海岸線と山房山を望む  右手海岸線と松岳山を望む 
 海岸沿いを山房山方向へ向かう
 海岸線を約1時間歩いてバスに乗りキジしゃぶ昼食。
昼食後ロッテホテル免税店へ(14:08)   バスで7番コースへ(15:36)
 (15:44) 孤立岩(ウェドルゲ)(15:55) 
(昨年撮った写真) 
(16:01)   (16:22)
海岸に沿った道を約1時間で終了(昨年撮った写真)
 感想:
 この旅は「済州島オルレ菜の花ハイキング3日間」と銘打って募集されたトラピック企画のハイキングプランだ。参加者は計35名で、内女性が28名、男性7名の団体で、全員50歳以上の方々だった。
 心配した天候も雨は降らず、ハイキング中は気持ちの良い好天が続いた。
 1日目は済州市市内観光と買い物で、東門市場を除いては昨年春の大学同期生との旅行で全て見学した処ばかりだった。
 2日目のオルレ1番コースは小高い小山(オルレ)と城山日出峰の3つのピークを登る約15kmのコースで、結構しんどかったが気持ちの良いハイキングだった。
 3日目最終日のハイキングは7,10番コースを約半分ずつ歩いたが、距離的にも大したことはなく、余り面白いコースではなかった。また10番コースは予定とは異なる反対側コースで、松岳山方面へ行けなかったのは残念であった。何故そうなったのかの説明も不十分で、此の点は非常に不満が残った。
 ロベロホテルは昨年も泊まったホテルだが、リニューアルされ小奇麗で良かった。食事はホテルでのレストランではなく全て外食で、質素ではあったが毎回郷土料理が変わり、全て美味しく、此の点は全く問題はなかった。
 一番イヤだだったのは免税店へ3回、土産物屋へ2回も連れて行かれたことで、これだけで数時間のロスがあり、また最近の日本人旅行者は以前ほど買い物をしなくなったので、多くの人が外でぶらぶら時間を過ごさねばならず、此の点はもう少し何とかしてほしい所だ。スーパーマーケットや市場巡りの方がよほど楽しい。
 菜の花がほとんど終わっていたのは自然現象で仕方がないところだ。
 免税店の買い物が多かったことと、コースの勝手な変更があったため、全体としての評価点は65点というところか?
   やはり個人で計画しないと、買い物ツアーになってしまうようだ。
 参照・済州島の旅http://dobun.boy.jp/koyu/fudai/11ki/H25.5.12-14saisyuto/saisyuto.html