中辺路 第 1 回 紀伊田辺から長尾坂
2013.1.16  約12km

(潟Rスモトラベルサービス企画利用)
 絶好の天気に恵まれ難波府立体育館前を7:55に専用バスで出発、一路紀伊田辺に向かう。
一行は女性11名、男性5名、案内人1の計17名。バスは中型でゆったり座れた。参加者はほとんど60〜70代の方々。途中和歌山、南部SAで小休止し10:10に田辺の潮垢離浜公園に到着。 屈伸運動で体をほぐしてから出発。
女性語り部が一人随行する。
出発地、潮垢離浜の記念碑(10:20)
出立王子跡( 10:30)
龍泉寺(10:35) 
浄恩寺(10:40) 
西方寺(10:45)  西方寺前の旧会津橋 
かつて出立王子があった八立稲神社(10:50)  会津川下流 
鑒淵に弘法大師が植えられという楠の大木 村人との別れを惜しんで作られた地蔵尊 
 
高山寺山門(11:10) 
高山寺墓所にある南方熊楠の墓 
 合氣道開創植芝盛平翁の墓 見晴らしの良い墓所 
多宝塔:上宮閣   庭園
庭園  遍照金剛殿 
石畳のアンモナイトの化石  境内で昼食 高山寺貝塚碑と境内(12:10出発) 
 会津川 秋津王子安井宮跡(12:35) 
   
小山の地蔵(13:05)  梅林 
 万呂王子跡(13:20)
 梅林中にある万呂王子跡の標識  三栖廃寺塔跡(13:35) 
塔の中心の礎石   
五郎地蔵寺(13:40)  満開の山茶花 
切り干し大根作り  三栖あたりの古道 
 山腹に建つ尋声寺(14:15) 珠簾(みす)神社 (14:30)
本社右手の小さな社が影見王子社  奉納相撲場と大楠 
伝馬所跡  長尾坂へ 
長尾坂下(15:00)  弁慶の湯で汗を流す 
感想:参加者は全てがベテランのウォーカーばかりだが、やはり多少の脚の強弱が見られた。全体としてゆっくりペースであった。、要所要所で語り部の説明を聞きながらのウォークは楽しかった。また道順も全て任せきりで、余計な荷物はバスに置いておけるし、非常に気楽に歩けた。ただ今回の行程は車が走る普通道路が多く、その点はつまらなかった。 昼弁当、ウォーク後の温泉付きもなかなか良かった。入浴後、缶ビールを1本空けたら、難波まで熟睡して帰れた。兎も角歩きさえすれば良いという、非常に気楽なウォーキングだった。これなら誰もが簡単に行ける。ただ云われた通りに歩くだけで、これまでの一人旅の緊張感は全くなく、自分の行きたい脇道や寄り道ができないのがたまに傷だ。
難波着:18:35