中辺路 第2回 長尾坂下から中辺路町
2013.2.13  約11km
 
 昨日からの雨も止み絶好のウォーキング日和。定刻7:45に13名の同行者を乗せ難波府立体育館前出発。ガイドは藤吉さん。途中、岸和田、南部SAに停まり、田辺で語り部の近藤千恵子さんを拾い、10:20長尾坂下に到着。何時もの屈伸運動をした後10.30に出発。
 バス内 南部の梅林は梅が満開だった 
出発すぐに長尾坂に向かう  汐見峠まで約400mの上り 
登り初めてすぐに旧道と祠  
長尾坂風景 
古い石垣  所々昔の街道筋が残る 
石畳の道  路傍の地蔵 
かなり登ってきた   
 茶の端(茶屋の跡) 上三栖を望む 
 汐見峠は遥か右手の方 関所跡への道標 
路傍の梅林  上三栖を望む 
田辺方面を望む  関所跡 
汐見峠への道標  峠はまだ遠い 
ひるね茶屋付近からの眺望  望遠ではっきり海が見える 
ひるね茶屋で昼食休憩  茶屋より遥か田辺方面を望む 
今日の弁当  神戸組の安場夫妻と合流 
水呑み茶屋跡  水呑み茶屋の説明 
 水呑峠を越えて 
お滝さんを通り捻木の杉へ向かう 
田辺で最も高い馬我野地区の村  もうすぐ捻木の杉 
   
捻木の杉  捻木の杉から田辺方面を望む 
 捻木の杉の説明と杉の下にある新旧役行者像
  捻木の杉 凹んだ所が汐見峠 
一旦下ってから汐見峠へ 
道の真中に大きな岩の落石  峠は近い 
峠近くの台風で折れた杉  汐見峠 
汐見峠より西側  汐見峠より東側 
はてなし山脈   三角形の山は大塔山
峠までの舗装道路   舗装道路から街道へ
蝋梅  街道筋に並ぶごうら(人工の蜂の巣) 
 もうすぐ中辺路 富田川支流に架かるのぞき橋から 
のぞき橋たもとの一里塚跡  一里塚横に建つ当国一乱顕彰碑 
のぞき橋   路傍の地蔵
富田川出会い  
中辺路町と富田川   旧街道へ
中辺路町旧街道  今日の終着点中辺路コミュニュティーセンター 
感想:
 今日の行程は地道が多く楽しいウォーキングだった。汐見峠までは結構な道の離であったが、さほど苦しくもなかった。85歳の男性が最後まで歩き通されたのには驚いた。ボクもそうありたいと思った。
 中辺路町では下校途中の中学生が皆んな気持よく「今日は」と挨拶をしてくれたのには感動した。多分旅人には挨拶するように学校で教えられているのだろうけれど、大切なことだと思った。