タイ南部の探鳥 ワイバード探鳥ツアー |
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日 程 : 2017.12.19(火) 関西空港11:00→TG623→15:45バンコク 到着後、専用車でペッチャブリーへ ペッチャブリー泊 Ban Bang Home Resort 12.20(水) 5:45宿発 午前;塩田のヘラシギポイントにて探鳥 午後;ボートクルーズにて探鳥 ペッチャブリー泊 12.21(木) 終日、近郊にて探鳥 ペッチャブリー泊 12.22(金) 午前;再度塩田のヘラシギポイントにて探鳥 午後;ケーンクラチャン麓へ移動 ケーンクラチャン泊 Baan Maka Nature Lodge 12.23(土) 4:30 ケーンクラチャン国立公園にて探鳥 昼食後 近郊のハイドにて探鳥 ケーンクラチャン泊 12.24(日) 日の出頃より宿の庭で自由探鳥 8:00 近郊のハイドにて探鳥 午後 バンコクへ向け出発 途中バンプー岬にてカモメ類観察 バンコク23:15→TG622→ 機内泊 12.25(月) →6:25関西空港 ガイド:永井 真人 同行者:内藤 裕子・憲雄(大阪府)、大西 堂文(大阪府) 新田 辰男(東京都)、藤田 正昭(神奈川) |
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12月19日 注:以下の鳥の名称で青字のものは日本でも見られる鳥(全約80種のうち47種) |
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ロッジの入口 | |
ロビー | 中庭の周囲にロッジが点在 |
庭の休憩所の奥にボクのロッジ | ボクのロッジ(一人独占) |
ロッジから見た庭 | |
12月20日 (但し塩田での写真は22日の分も含めまとめた) |
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ペッチャブリーの塩田;海岸線に延々と広大な塩田が続く | |
後方;アジサシ、中間;コチドリ、前方シギの混群 | |
チドリの混群 | |
手前で休んでいる羽の黒い一群がセイタカシギ、奥の白っぽいのがソリハシセイタカシギ | |
ソリハシセイタカシギ | |
ソリハシセイタカシギの群れの飛翔 | |
セイタカシギ | 若鳥 |
主としてチドリ・一部シギ混群の飛翔 | |
サルハマシギの飛翔 | |
左;メダイチドリ 下中央;ヘラシギ | |
左後ろ;シロチドリ 左前、中央4羽; 右;ヘラシギ | |
ヘラシギ | |
左;キリアイ 中央;シロチドリ 左;ヘラシギ | 中央;ヘラシギ |
左;ヘラシギ 右;メダイチドリ | |
左; メダイチドリ? 右;ヘラシギ | |
前中央:ヘラシギ 後左・中央:キリアイ 右:シロチドリ | |
? | ? |
メダイチドリ | |
アカエリヒレアシシギ | |
オグロシギ(手前大きい4羽)とコアオアシシギ? | |
コアオアシシギ? | |
セグロアジサシ | |
ハシブトアジサシ(第1回冬毛)? | |
アジサシ | |
オオアジサシ(冬毛) | |
チャガシラカモメ(冬羽) | |
アジアコビトウの群れ | |
ボートクルーズの探鳥 | |
アジアコビトウ | |
オオコウモリ | |
河口左手 | |
前方アジサシ類と後方チャガシラカモメ | 嘴が黄色いオニアジサシ |
チャガシラカモメ | |
河口右手(看板手前にクロサギ) | |
左右:クロエリシロチドリ 中:オジロシロチドリ | オジロシロチドリ |
クロエリシロチドリ | |
クロサギ | |
カラシラサギ | |
近郊での探鳥 | |
オオハッカ | |
カノコバト | |
ベニバト | |
シマキンパラ | |
シキチョウ | |
ハシグロクロハラアジサシ | |
12月21日 | |
田園地帯での定点探鳥 | |
田園地帯での探鳥 | |
ホオジロムクドリ | |
シロカシラトビ | |
ノビタキ | |
スキハシコウ | |
田園地帯を車で移動探鳥 | |
スキハシコウ | |
アカガシラサギ ダイサギ スキハシコウ | |
オオチュウ | |
カノコバト | |
アカガシラサギ(冬羽) | |
マミジロタヒバリ | |
インドトサカゲリ | |
ヤマショウビン | |
インドブッポウソウ | |
トラクターの周囲で餌を獲るサギの群れ | |
ハリオハチクイ | |
チャガシラハチクイ | |
ウスアカモズ | |
ノビタキ♀ | |
メグロヒヨドリ | |
シマキンパラ | |
ナンヨウショウビン | |
宿舎近辺の探鳥 | |
キバラタイヨウチョウ | |
ベニバト | |
オオハッカ | |
オジロビタキ | |
12月22日 | |
ケーンクラチャン国立公園へ移動。その近郊のハイド内での探鳥 | |
アカハラシキチョウ | |
クロラケットオナガ | |
クロエリヒタキ♀ | |
クロエリヒタキ♂ | |
ハイナンアオヒタキ? | |
ハシブトムジチメドリ | |
ムネアカヒメアオヒタキ♂ | |
ムネアカヒメアオヒタキ♀ | |
ムネアカヒメアオヒタキ♂とムナフジチメドリ | |
ムナフジチメドリ | |
カンムリオリブヒヨ | |
コルリ♂ | |
コルリ♀ | |
マミチャジナ | |
マミジロマルハシ | |
オジロビタキ | |
クビワガビチョウ | |
エボシヒヨドリ | |
キビタイヒヨドリ | |
ミミジロヒヨドリ | |
ムナオビオウギビタキ | |
キンバト♂ | |
キンバト♀ | |
セキショクヤケ | |
アオアシミヤマテッケイ | |
ミヤマハッカン | |
ツバイ | |
クリハラリス | |
マメジカ | |
ハイイロオオチュウ | |
12月23日 | |
午前中ケーンクラチャン国立公園で探鳥 | |
キタカササギサイチョウ | |
ムナフジチメドリ | |
カンムリオウチュウ | |
オウチョウ | |
エボシヒヨドリ | |
ムネアカヒメアオヒタキ♂ | |
キバラタイヨウチョウ | |
ロクショウビタキ | |
ヤナギ?ムシクイ | |
アカガシラサギ | |
シロマブタメガネザルの親子 | |
レストラン「CRAFT」で昼食および庭で探鳥 | |
ムネアカゴシキドリ | |
キビタイコノハドり | |
鏡の自分を攻撃するキビタイコノハドり | |
鏡の自分を攻撃するスグロコウライウグイス | |
餌場に集まるミミジロヒヨドリ | |
コシジロヒヨドリ | |
レストラン所属ハイドでの撮影 | |
ハイドから見える全景(水飲み場が左右にある) | |
セキショクヤケ | |
ミヤマハッカン | |
アオアシミヤマテッケイ | |
ハイガシラチメドリ♂ | |
ハイガシラチメドリ♀? | |
ムネアカヒメアオヒタキ♀ | |
コルリ♂若鳥 | |
ミミジロヒヨドリ | |
エボシヒヨドリ | |
ムナフジムシクイチメドリ♀? | |
ムナフムシクイチメドリ♂ | |
カワリサンコウチョウ♂ | |
アカハラシキチョウ | |
ムナオビオウギビタキ | |
ミミジロヒヨドリ | キビタイヒヨドリ |
クビワガビチョウ | |
クビワガビチョウ | ヒメクビワガビチョウ |
クロエリヒタキ(上:♂、下:♀) | |
この日の月 | |
12月24日 | |
午前10時まで中ロッジ内探鳥 | |
ロッジ内の池 | |
キタカササギサイチョウ | |
チャガシラハチクイ | |
オナガサイホウチョウ | |
ムシクイ? | |
オオチュウ | |
カンムリオウチュウ | |
コサメビタキ | |
? | |
ハイガシラチメドリ? | |
スグロコウライウグイス | |
ミミジロヒヨドリ | |
シキチョウ | |
アカガシラサギ | |
バンコクへの途中で | |
♀ | ♂ |
イエスズメ | |
圧倒的に多いチャガシラカモメとクロハラアジサシの中からわずか10羽足らずのハシボソカモメを探す | |
チャガシラカモメ(嘴の先が黒い) | |
ハシボソカモメ(嘴が赤いのとやや黄色を帯びる2個体を発見) | |
チャガシラカモメ | ハシボソカモメ |
まとめと感想 | |
今回のタイは、2日目まで異常気象で非常に風が強く、寒くて探鳥にはオーバーが必要であったが、3日から暑くなった。 今回のタイ南部の探鳥で、ガイドを含む6名が鳴き声を聴いたり、見たりした鳥は約160種、その中約半数の80種の鳥が写真に撮れ、その中47種が日本の鳥であった。 現状では、日本で新らたな種を写真に納めるにはそれ相当の努力と経費を要するが、その点今回は短期間でかなりの種が稼げ、決して無駄ではなかったと思う。 ハイドからの探鳥は、効率的な方法として重要かつ必要ではあるが、正直なところボクは余り好きではない。その主な理由は、どの写真を見ても背景が限られ面白くないからだ。やはり鳥の写真は背景も非常に重要である。また大勢での撮影では、特に音には注意が必要で、長時間の撮影では気疲かれする。できれば野外で自由に撮る方が良い。 宿はコテージ形式で良かったが、シャワーと水洗には気を使わねばならず、日本式に慣れている我々にはその点だけは余り快適とは言えなかった。宿の食事は概ね満足できた。昼食は場所によりピン・キリでいろいろ体験でき楽しかった。 日本では滅多に見られぬ鳥が、海外では普通に見られるのが、何とも興味の尽きぬところだ。 |