湖北山本山のオオワシを訪ねて
2014.12.5-6
  滋賀・長浜に住む妹から、今年も山本山にオオワシが帰って来たという知らせを受け、1泊2日で急遽見に行くことにした。湖北に位置する標高324mの山本山には、1998年から毎年冬になるとオオワシが飛来しており、「おばあちゃん」として地元民に親しまれ、推定年齢30〜40歳と推定されている。
 12日5日
琵琶湖北岸沿いに、途中湖畔にある水鳥探鳥地を訪ねながら北上 
 いろいろな水鳥の群れ  カンムリカイツブリとキンクロハジロ」
 カイツブリ キセキレイ 
 湖北野鳥センターより北方の山本山を望む 西方の琵琶湖を望む 
肉眼で辛うじて見える鳥影  高倍率でやっと全体が判明 
時々頭を回し辺りの様子を伺う 
20分ほどして突然飛び出し  1分ほどして大きな魚を捕まえ戻って来た 
降り立った山林を探し、魚を食べているタカを枝越しに発見。 約30分ほどで食べつくした。
 
湖岸近くの洲にはヒシクイの群れが羽を休めていた 
鈴鹿山系をバックに夕暮れの湖北。一日目の探鳥は終わった。長浜泊 
 12月6日
 生憎、この日は雪になった。予定を変更し、湖北に散在する溜池でコハクチョウ等を見て帰路に就いた。 
   
   
コハクチョウ 
   
オオヨシガモ 
 以上