冬の諏訪湖周辺の探鳥 2022.1.12,13 ワイバード主催 ガイド:中野泰敬 |
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日 程 2022.01.11 21:10 大阪梅田発 夜行バスにて新宿へ 01.12 6:10 新宿着 新宿駅西口 → 岡谷IC → 塩尻峠 → 諏訪湖周辺 → 上諏訪温泉 8:00 11:00 13:50 16:30 → 上諏訪ステーションホテル泊 01.13 上諏訪温泉 → 塩尻峠 → 諏訪湖周辺 → 茅野市・三井の森 7:30 12:00 14:00 諏訪南IC → 新宿 18:00 東京発 夜行バス 22:20 01.14 なんば着 8:20 |
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12日 | ||||
塩尻峠付近の公園(地図12付近)での探鳥 | ||||
公園から見た諏訪湖: 湖対岸の真中あたりが上諏訪温泉、手前北岸。堰が天竜川起始部 | ||||
園内の様子 | ||||
オオマシコ | ||||
白樺の向こうから、二ホンカモシカがこちらの様子を伺っていた | ||||
その他、声を聴いたり、姿だけを見たり、写真にならなかった鳥 ベニマシコ、マヒワ、カワラヒワ、イスカ、ミヤマホオジロ、アカゲラ、トビ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウガラ、ゴジュウガラ、シロハラ、ガビチョウ、ヒヨドリ、ツグミ、ジョウビタキ |
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諏訪湖北岸(一つ浜・赤砂崎・岡谷湖畔公園・釜口水門付近)の探鳥 | ||||
一つ浜公園 | ||||
ノスリ | ||||
岡谷湖畔公園 | ||||
コハクチョウ、アメリカコハクチョウ、マガモ、カルガモ キンクロハジロ、ホシハジロ、ヒドリガモ、オナガガモ、オオバン |
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コハクチョウ、アメリカコハクチョウ(中央、クチバシ全体が黒色) | ||||
イカルチドリ | ジョウビタキ | |||
天竜川 | ||||
カシラダカ | ||||
ミコアイサ ♂2羽(上下)、♀(中) | ||||
ミコアイサ♀(上2羽)とホオジロガモ(下の2羽、右♂、左♀)) | ||||
ホオジロガモ(上2羽)とミコアイサ♂ | ||||
ホオジロガモ♀(上)と ミコアイサ♀(下) |
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カワアイサの狩りが始まる | ||||
ミコアイサ、カンムリカイツブリも漁に加わる | ||||
凍結しつつある湖面とミコアイサの群 | ||||
氷上のミコアイサ♀ | カイツブリ | |||
陽が落ちて急速に凍結が進む冬の諏訪湖 | ||||
その他、声を聴いたり、姿だけを見たり、写真にならなかった鳥 キジバト、アオサギ、ダイサギ、トビ、ハシボソガラス、シジュウガラ、ヒヨドリ、ムクドリ、 ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ |
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13日 | ||||
再度、塩尻峠付近の公園での探鳥 | ||||
オオマシコ | ||||
その他、ベニマシコも見られたが、残念ながら写真に撮ることはできなかった。 | ||||
諏訪市湖畔公園・百景園 | ||||
カルガモとその雑種(マガモとの) | ||||
カワアイサ(頭茶;♀、頭黒;♂) | ||||
ヒドリガモ | ||||
タヒバリ | ||||
オオヨシガモ | ||||
蓼科高原 三井の森 | ||||
ベニマシコ♀ | ||||
その他、声を聴いたり、姿を見たり、写真に撮らなかった鳥 カシラダカ、ホホジロ、ヤマガラ、シジュウガラ、エナガ、ヒガラ、コガラ、コゲラ、アカゲラツグミ、スズメ、ハシブトガラス、ツグミ、スズメ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、キジバト、シメ、トラツグミ、モズ、マガモ、カルガモ |
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感 想 一番期待していたイスカが見られなかったのは、非常に残念だった。遠方で微かに鳴き声がするとガイドは言ったが、ボクの耳には聞こえなかった。またオオマシコに比べ、ベニマシコが非常に少なく、これも写真に撮れなかったのは残念だった。しかし、それらの鳥がどういう環境を好むのかと言うことを実感できたのは良かった。 諏訪湖畔のノスリは近くで見られ感動した。マガモ、カルガモ等の雑種が非常に多いことにも驚いた。今後注意しなければならない。 期待は大きく外れたが、オオマシコ、ベニマシコ、イスカの生活環境が解ったこと、ノスリが近距離で撮影できたことが、今回の収穫と言えよう。 |