H25年度 アユ釣り記 | |
7月12日(金) 晴れ 紀の川 玉川峡出会い下 水量:適 15:10〜18.30 22〜16cm 7匹 |
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7月15日(月) 曇り 紀の川 玉川峡出会い下 水量:やや減 11:00〜15:00 22〜12cm 10匹 |
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玉川峡出会い(九度山橋下) | |
その下流 | |
左手の建物から下流が慈尊院前友釣り専用区 | |
九度山橋から少し下流 | |
7月18日(木)晴れ 紀の川 玉川峡出会い下 水量:さらに減 8:30〜16:00 21〜12cm 27匹 |
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7月24日(木)小雨のち晴れ 前回と変わらず 紀の川 玉川峡出会い下 18日と同じ 8:30〜17:00 23〜12cm 18匹 |
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7月26日(金)雲ったり晴れたり 前回と変わらず 紀の川 慈尊院前 8:00〜15:00 22〜15cm 11匹 |
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8月4日(日)曇ったり晴れたり 前回と変わらず 紀の川 慈尊院前 8:30〜16:00 23〜16cm 24匹 アユが全体に少し大きくなってきた。 |
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8月8日(木)晴れたり曇ったり 多少増水? 紀の川 九度山橋下 13:00〜18:00 20cm前後 7匹 |
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8月16日(金) 晴れ 紀の川 増水約30cm 濁りなし(上流で雨が降ったらしい) 九度山橋下 18~22cm 30匹 |
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8月21(水)〜23日(金) 九頭竜川勝山地区釣行 |
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21日:5時出発。8時過ぎに竹の家到着。 9時過ぎから九頭竜川本流筋を見るが釣り人が一杯なので、偵察を兼ね初めて支流の滝波川へ入る。ここはイワナ、ヤマメの川でアユも放流している。薬師橋から下流を攻めたが、流れが早く掛かってもバラしが多い。何とか3匹取り込んだが20cm前後で型は良い。新調した偏光メガネを流し、嫌気がさして2時頃納竿したが、納竿時に竿も折ってしまった。3時頃一旦帰り、竹の家の前の堰の上のトロを攻める。泳がせでバタバタと5匹ほど釣ったが急に30cmほど増水。上流のダムで放水したらしい。竹の家の主の知らせで初めて気がついたが、気をつけないと危ない。 計8匹。 |
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22日(木) 晴れ 朝ゆっくり構えていたら、次々と釣り客が到来し、入ろうと思っていたポイントを取られてしまった。 8時頃、仕方なく上流の赤岩に行くと、そこは空いていた。赤岩に陣取り瀬を攻めるが午前中にたったの3匹。午後から下流のトロに入ると入れ掛かりで釣れ始め、結局15匹ほどをものにした。 |
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赤岩から上流を見る | 下流のトロ場 |
23日(金) 曇のち雨 6時から狙っていた竹の家の前のトロに入る。泳がせでバラシもなく次々と掛かった。昼頃、雷と雨が降りだしたので納竿。気分よく20数匹釣れ大満足。 天気予報では石川県は大雨警報が出されておりており、宿の主人も川は増水するし、交通網が乱れぬ内に帰宅された方が良いというので、24日から約束してあった湯涌温泉行きも急遽キャンセルしてもらい、帰宅することにした。 帰路、近くの永平寺温泉「禅の里」でゆっくり温泉に浸かり、冷えた脚を揉みほぐし、名物の「トンカツソース丼」を食べたが、これがどうして「名物」なのか理解に苦しんだ。 |
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23日と22日の生き残り数匹 | 禅の里 |
8月28日(水) 晴れたり曇ったり やや増水 紀ノ川 九度山橋下の瀬頭でコロガシ。囮1匹確保。この瀬に2人釣り人が入ったため、空いていた慈尊院前の瀬に移動。8時から17時まで、17〜23cm を28匹釣った。アユは一回り大きくなり楽しい釣りだった。 |
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8月30日(金) 晴たり曇ったり やや増水 紀ノ川 九度山下の瀬頭でコロガシをやるが囮掛からず。横のチャラ瀬で小さなアユが2匹掛かったが、 囮には少し小さ過ぎる。仕方なくそれを使って背カンで泳がすと、運良く良サイズのアユが掛かり、それから順調に釣れ出した。慈尊院前に二人はいっていたので避けた。 小ぶりが多かったが8時〜14:30までに16〜22cmを29匹。 高野町に熊が出没しているらしく、警戒するよう盛んに大スピーカーで呼びかけていた。 |
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9月12日(木)晴れ 九度山後下流へ 9月10日に紀の川の網漁が解禁となり魚影が激減した。8〜16時でた |
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9月14日(土)晴れたり雲たり 九度山の本流でコロガシするが掛からず。手前の支流でやっと1匹掛け囮にする。それから好調に15時までに型の良いアユを18匹釣った。人が入らぬ所ならまだアユは居る。 |
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9月28日(土) 晴れ 9月16日の台風18号による増水で、川底の様子は一変した。多量の土砂が入り岩が埋もれて 川底は拳大の石で平らになってしまった。 九度山でコロガシで1匹かけ、友釣りをしたが痩せた18cm前後のアユが1匹掛かっただけ。 2時半に2匹とも放流し帰宅した。 水が澄んだらもう一度行ってみよう。 |
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10月2(水)〜4日(金) 晴れ 九頭竜川 幸い3日間とも天気で、今年最後のアユ釣りを堪能できた。 2日:9時過ぎ到着。もうどこも釣り人で一杯。竹の家の前の堰の上のトロで昼過ぎまでに10匹ほど釣った後、赤岩の下の荒瀬に入り23cmのアユを2匹掛ける。4時頃終了し宿の平尾ペンションへ。この宿は外観はまあまあだが、シャワーしかない。冷えた身体を暖めるには近くの温泉に行かなければならない不便さがる。食事は洋食風でまあまあだが量が少ない。囮の活かし桶あり。アユは凍結可。 3日:夜降っていた雨も朝方止む。増水はなし。終日竹の家前のトロで泳がせ釣り。10匹前後。 4日:好天。竹の家前の堰下の荒瀬の落ち込みで段引き。3匹掛けたが、道糸が切れ、友釣りに変更。小ぶりの鮎が数匹。午後場所を堰上のトロに変更し、3時までに数匹釣れただけ。他の釣り人も掛けていな釣れていなかった。温泉に入って休息後帰宅。 |
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竹の家前のトロ(竹の家:橋の右手) | 堰の下の荒瀬 |
平尾ペンション | ペンション横を流れる滝波川 (上流) |
(下流) | 敦賀の夕焼け(高速道から) |
H25度 アユ釣り総括 数えてみると、今季はアユ釣りに20回位行ったことになる。恐らくボクの人生で最も充実したアユ釣りができた。川に入ったのが7月中旬と遅かったが、6月のアユは小さくてあまり面白くない。やはりいちばん楽しいのは9月の川だ。アユも大きく育ち引きも豪快になってくる。 今季は出動回数が多い分、収穫も約300匹と過去最高だった。とても冷凍庫に入りきれないから、親しい方へ配ったり、アユの会など開いた。しかし実際ボクの口に入ったアユは10匹程度ではないか。そのせいで、今在庫のアユは最終回の九頭竜産約30匹だけ。 年齢のせいか、一日釣りをすると夕方には手足がつり大変つらい。しかし一日空くとまた行きたくなる。 これほどボクを夢中にさせるアユ釣りの魅力とは一体何だろう。先ず季節限定であること。食べて美味しいこと。魚体が美しいこと。川が好きなこと。無心でいられること。釣りの技術が奥深いこと。友釣りという独特の漁法であること。目印が消し飛ぶ瞬間と、豪快に流れを走り回るアユをなだめながら取り込むまでの緊張感がたまらないこと。アユ釣りには他の釣りにはない奥深さと品がある。 こうして兎も角過去最高のシーズンは終わった。 |